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【塩麹入り】手作りソーセージの作り方|羊腸への詰め方と食感を比較

自家製シーセージ

市販品を選ぶとき、原材料表示に並ぶ添加物が気になることがあります。加工肉も、購入を迷うことがある食品のひとつです。
商品の裏面にある原材料表示を見て、そっと棚へ戻すことも。それでも、朝ごはんにベーコンエッグやウインナーソーセージが並ぶと、何とも言えない幸福感に包まれます。私は、ソーセージのパリッとした食感と、中からあふれ出す肉汁が大好きなのです。

sausage

そこで手作りで塩麹入りソーセージを作ってみようと思ったのです。

材料と使用した道具

まずは、必要なものを揃えてみました。プラスチック製の簡単ソーセージメーカーなども安価で販売されていますが、今回は以下のもので挑戦してみました。いやはや、かなりの量ですね。

<ソーセージ約10本分>

  • 羊腸1.5mほど
  • ソーセージ用口金
  • 絞り袋(薄ければ2枚重ね)
  • 豚ひき肉300g
  • ☆にんにくすりおろし小さじ1
  • ☆生姜すりおろし小さじ1
  • ☆塩麹大さじ1.5
  • ☆砂糖小さじ1
  • ☆ハーブミックス小さじ1/4
  • ☆コパイバオイル1滴 (※doTERRA社製品・なくてもOK)
  • ☆オールスパイス小さじ1/4
  • ☆ナツメグ少々
  • ☆ブラックペッパー少々
  • ☆白ワイン大さじ1
  • ☆コーンスターチ大さじ1
  • ☆冷水大さじ2

作り方

羊腸ケーシングとソーセージの材料

まずは材料と道具の下準備

①塩漬け羊腸から使う分(約1.5mほど)を取り分けて洗います。
②水洗い後、20分ほど水につけておきます。
③羊腸の中に水を通し、中も洗っておきます。
④手早く混ぜて詰めていきたいので材料はあらかじめ準備しておきます。

\使っている羊腸はこちら/


肉だねを作って羊腸をセットする

手作りソーセージの腸詰め作業

①よく冷やしておいた豚ひき肉に材料の☆を入れて手早く混ぜます。
②口金に絞り袋をセットします。口金との接合部分から破れやすいので、専用の絞り袋以外の薄い袋を使う場合は2枚重ねにすると安心です。
③羊腸の端を口金に差し込み、破らないように端までたくしあげます。
④羊腸の先端をしっかり結びます。

\羊腸・口金・絞り袋が揃う手作りソーセジキットはこちら/


羊腸に肉だねを詰めてボイル

腸詰め後、ボイルして焼いている

①羊腸をセットした絞り袋から肉だねを少しずつ詰めていきます。パンパンに詰めると破れやすいので、8割ほどを目安に余裕を残します。
②12〜13cmほどの長さで隣り合うソーセージを交互にくるくるねじりながら成形していきます。
③鍋またはフライパンで80℃程度の湯を張り、温度を保ちながら約20分間ボイルします。
④中心まで十分に加熱できていることを確認し、仕上げにフライパンで焼き色をつけていきます。

食べた感想

homemade sausage

手間をかけただけあって、味はとてもおいしく仕上がりました。ただし、市販のソーセージのようなパリッとした食感を出すのは、なかなか難しいことも分かりました。

最初に使ったひき肉では絹びきソーセージのようなやわらかい食感になり、こね具合によっては、つくねに近い舌触りに。私が理想としていた、パリッとした歯応えと粗びき肉のジューシーな食感にはなりませんでした。

そこで、かたまり肉をフードプロセッサーにかけ、好みの粗さにしてみることに。しかし、肉の筋がうまく切れず、こちらも思うようにはいきません。

あの手この手で試行錯誤した結果、最も好みに近いソーセージに仕上がったのが、粗びき肉を使ったものでした。

粗びき肉で再挑戦

パックに入った市販のあらびき肉
あらびき肉

最初に作ったものより、だいぶ理想の食感に近づけることができました。その様子は、記事の最後に掲載しているYouTube動画でもご覧いただけます。

羊腸へ肉だねを詰める作業は難しそうに見えますが、コツをつかめば口金からスムーズに詰められます。一度にたくさんできるため、食べ切れない分は冷凍保存もできます。

手作りだから好みの味にアレンジできる

手作りソーセージの魅力は、肉の粗さだけでなく、ハーブやスパイス、調味料も自分好みに調整できることです。

今回は、にんにくや生姜、ハーブミックス、オールスパイスなどを加えましたが、ハーブの種類を変えたり、ブラックペッパーを効かせたりと、好みに合わせてさまざまなアレンジを楽しめます。

塩加減や甘さも調整できるので、何度か作りながら「わが家の味」を見つけていくのも、手作りならではの楽しさです。

「羊腸や口金を用意するのは少し大変」という場合は、肉だねをラップで包んで加熱する、手軽なソーセージ風の作り方もあります。求める食感や、かけられる時間に合わせて作り方を選ぶのもよいですね。

まとめ|手作りと市販品を上手に使い分ける

この手間をどのように感じるかは、人それぞれでしょう。

自分で材料を選んで作る楽しさがある一方で、おいしく、手軽に食べられる市販品の便利さも捨てがたいものです。

何でも手作りしようとして睡眠時間を削ったり、食べたいものを我慢したりしては、かえって心身の負担になってしまいます。こだわり過ぎず、上手にバランスを取ることも、毎日の食事を楽しむためには大切なのだと、手作りソーセージに挑戦して改めて感じました。

そこで私は、時間に余裕があるときには手作りソーセージを楽しみ、忙しいときには原材料を確認しながら市販品も取り入れる、という形に落ち着いています。

手作りする日も、市販品に頼る日も、どちらも暮らしを心地よくするための選択です。無理なく、そのときの自分に合った方法を選んでいきたいですね。

※手作りソーセージの詳しい工程は、こちらの動画でご覧いただけます。🔽

【安心無添加】塩麹入り手作りソーセージを発酵キャベツと共に