中華せいろの高さが足りない時に組み合わせの台輪があると容量が増えレパートリーも激増

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深さが浅い中華せいろ

みっちー
みっちー

深さのある和せいろと浅い中華せいろにはそれぞれの良さがあるよ

むすめ
むすめ

和せいろと中華せいろ?

みっちー
みっちー

和せいろは高さがあり蓋も厚くて重いの。蒸気をしっかり閉じ込めて短時間で蒸し上がるよ。中華せいろは浅めで重ね使いが出来、蒸気を逃しやすく水滴が食材に落ちにくい。私が使用しているのは中華せいろ2段重ね。メーカーによって高さも若干違ってくるんだけどね。

むすめ
むすめ

そういえばお母さん、この間なにか失敗してキッチンで悲鳴を上げていたね。笑

みっちー
みっちー

派手に失敗してたわねぇ…。失敗は成功の元にしなきゃ!

この中華せいろでいろんな食材が美味しく蒸し上がるのでかなり重宝しているのだが、やはり深さがないだけに時々蓋が浮いてしまう。温めるだけなら多少浮いても大丈夫な場合もあるがしっかり美味しく蒸したい時はきっちり蓋が閉まることが重要だ。

高さが欲しいと思う時

膨らんでくる料理などは深さがないと蓋に当たってしまうことになる。発酵させて作る蒸しパンを作った時は生地が蓋についてしまい、開けた時に形が崩れてしまった。

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蓋に付いて型崩れした米粉の蒸しパン

他にも茶碗蒸しやプリンなどを作りたくても高さが合わず蓋が浮いてしまうが多かった。そこで組み合わせて使う台輪を購入してみた

組み合わせ部品(台輪)

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別売りで購入した組立台輪

この台輪を重ねると以下の様に高さが出るわけだ。

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みっちー
みっちー

この台輪があれば今まで蓋が浮いてた高さの容器でもしっかり蒸すことができてアレンジが増えたの。本当に嬉しいわ。

台輪を重ねたら広がるレパートリー

例えば蒸しパンなどはせいろ内で発酵させると生地が器より高く出てくる。高さは十分欲しいところだ。以下はほうれん草の蒸しパンを作った時のもの。過醗酵という別の失敗をしてしまった画像だが高さは十分あり、今後の成功に期待したい。

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台輪を使ったほうれん草の蒸しパン生地

このほうれん草の蒸しパンはパウンド型で作る蒸しパンのアレンジ。基本のプレーンのレシピはこちら→せいろで作るパウンド型の米粉蒸しパン

蒸しパン修行中なので失敗も多いが、おいしく出来るとかなり嬉しい。我が家ではこうやっていろんな蒸しパンが食卓に上る日が続いているわけだ。

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<材料>直径21cmせいろ16✖️7✖️6cmパウンド型(いろんな型で試作中)

  • 米粉(ミズホチカラパン用)220g
  • きび砂糖20g
  • 塩3g
  • ぬるま湯(40度ほど)170〜190cc※状態を見て調節
  • ドライイースト(日清スーパーカメリヤ)3g
  • オリーブオイルなどお好きなオイル大さじ1
  • 冷凍ほうれん草70〜80g

高さの比較

現在使っている2段重ねのせいろは竹製と檜製の2種類があってそれぞれ高さが違う。(蓋の高さも2cmほど違う)台輪自体の高さは5,5cmあるが組み合わせ部分のマチがあるので実際はプラス3,5cmになる。おおよそ以下の様な高さになる

  • 竹製せいろ:高さ内径4,5cm→組立輪使用後高さ内径8cm→蓋の高さほぼなし
  • 檜製せいろ:高さ内径6cm→組立輪使用後高さ内径9,5cm→蓋の高さ内径2cm
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台輪も同様にいろんな材質やブランドがあるので好みのものが見つかると幸いだが現在人気のメーカーは売り切れも多く手に入りづらいようだ。

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