このおいしさにもっと早く買うべきだったと後悔した中華せいろの魅力

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レンジ調理では出せない美味しさ

お手入れ大変そう。そんな先入観があったもののずっと気になっていた中華せいろ。この度やっと手に入れた。時短料理に欠かせないレンジレシピを数多く発信している私ではあるが勿論時間がある時はきちんと手間暇をかけている。今回はその気になってた中華せいろを使ってみてレンジでは出せない味の奥深さに感動しているのでまずは共有したい。最初の感想はもっと早く買っておけばよかった!

材質の種類や大きさが豊富

せいろには中華せいろと和せいろがある。和せいろは中華せいろより深さがある。重くて厚みのある木蓋で蒸気を逃しにくい特徴。一方で中華せいろは蓋が網目になっていて蒸気が逃げやすい。用途にもよるが一般的には中華せいろの方が使いやすそうだ。ちなみに中華せいろにも組み合わせて高さを調節できる台輪という部品もある。

材質には杉・竹・白木・檜とあり後者になるほど強度と耐久性が上がり高価格になる。蒸し上がりや機能はほぼ変わらないが杉と檜は木の香りが強い。食材に香りをつけたくない人は竹か白木がオススメ。初心者は杉か竹から始める人が多い。大きさも3cm刻みで10cmから33cmを超えるものまで幅広い。

ということで私が選んだのは竹製の21cm2段重ね鍋までセット購入した。

せいろは使う前に水で濡らしておく。これは食材の匂いと水分がせいろに染み込んだり、熱で焦げ付いたり変形したりするのを防ぐため。

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まずは家にあるもの蒸してみた

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蒸しあがりの美味しさ

水蒸気のなせる技!このせいろに魅了されてしまった。いや、遅過ぎた。子供達が一緒に食卓を囲む時期に是非とも欲しいアイテムだった。そしたら迷わず大きなサイズで色んな料理を楽しめたに違いない。肉まんだってシュウマイだってレンジ調理では出せないふんわりフワフワ食感。

特筆すべきはせいろで蒸したプリンだ。鍋で作ると水蒸気で器に水が入るので必ず被せ物をしなければならないがこの中華せいろは余分な蒸気が逃げるのでせいろの蓋のみで作ってもプリンの器にいっさい余計な水が入らなかった。茶碗蒸しも同様だ。高さがそんなにないので我が家では浅め広めのココット皿でプリンや茶碗蒸しを作っているがこれが本当に美味しいのだ。

ちなみに鍋は購入しなくても蒸し板というアイテムを買えば手持ちの鍋で利用できる。

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そして今では追加でもう1セット購入したのだった。なんと檜せいろ2段重ねを!コンロ2口同時使いしながら一気に4品が出来上がるという時短テクで家族が集合した時や誕生会などで活躍している。

もちろん1人用にもおすすめだ。冷えたご飯や温め直しにもこのせいろを使えばほかほか湯けむりのあったかい食事ができてしまう。余計な油は使わないし流れるのでダイエット向きの調理器具だ。生卵を脇にそっと入れておけばゆで卵ができてしまうし小鉢に野菜と調味料たらっとしておけば和え物もほったらかしでできている。

米粉で作る蒸しパンと蒸しケーキhttps://hopeblog.net/musipan/

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また変わったレシピではせいろで温めて食べるちらし寿司などもhttps://hopeblog.net/musizusi/日々せいろ生活を楽しんでいる。

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