マフィン型といえばマフィン
マフィン型が我が家に来てからだいぶ年月が経ちますが、沢山の種類のマフィンを作ってきました。米粉で作ったりいろんなフルーツやナッツを乗せたりアレンジも豊富に楽しんでます。特別な日にはチーズフロスティングをトッピングしたり。
普段よく作るのは以下のようなテイスト
- プレーン
- ココア
- 抹茶
- アールグレイ
- ベリー系
- 柑橘系
- オレオなどクッキーやチョコ入り
- ドライフルーツ
- 季節のフルーツ
などなどナッツやリキュールを加えることも多いです。今回はこのマフィン型で作るマフィン以外のおすすめのレシピをご紹介しようと思います。
マフィン型でベイクドポテト
これは新じゃがの季節が特に美味しいです。
皮付きでまるごとレンジで温め、型のなかで潰します。皮ごと調理するときの注意点はしっかり芽を取ることと色の変わった(緑がかった)皮は使わない事。ジャガイモの芽や緑がかった皮には毒素があるので必ず取り除きます。マフィン型に入る大きさのじゃがいもがベストですが大きければカットします
①よく洗って泥や汚れを綺麗に落としたじゃがいもを6個レンジ600wで7分加熱
②型にオリーブオイルを敷きじゃがいもを入れます
③一回り小さいコップの背でじゃがいもをつぶしていきます
④潰したじゃがいも(上の方の皮はペロンとはがれるので取り除きます)に好みの具材をのせます
⑤230度のオーブンで15分ほど焼いて完成
マフィン型を利用したおしゃれな2層ゼリー
いつものゼリーよりちょっとおしゃれに仕上げたい時におすすめの斜めデザインにした2層のゼリーです。ここではゼリーの器を斜め置きにする為の土台としてマフィン型を活用します。
今回ご紹介するのはマンゴーピューレを使ったマンゴージュレにパンナコッタを合わせた2層のゼリー寄せです。
1層目のパンナコッタを斜めに固め、その上にマンゴージュレを重ね固めたら薄くスライスしたマンゴーをバラ仕立てにすることでとてもスタイリッシュな仕上がりになります。いろんなフルーツや寒天でも代用できます。
<材料>
【パンナコッタ】
牛乳300cc
生クリーム200cc
砂糖60g
粉ゼラチン5g
水大さじ2(ゼラチン用)
ラム酒大さじ2
※アルコールがNGの時はレンジで温めアルコール分を飛ばすか ラム酒の代わりに牛乳を30cc増やしバニラエッセンスを適量加える
【マンゴージュレ】
マンゴー250g
水120cc 砂糖40g
レモン汁大さじ1
粉ゼラチン5g
水大さじ2(ゼラチン用)
☆飾り用バラのマンゴー1個 ※2ミリほどの薄切りにし、端の小さいところを中心に置き 花びらの様に巻いていく。
【ナパージュ】
水60cc
粉ゼラチン5g
砂糖20g
水にゼラチンを振り入れてからレンジ600wで30秒ほど温める (ふんわりラップ) 砂糖を加えてよく溶かし仕上げにマンゴーに塗る 飾り用ミントなど ゼラチンは水に振り入れる事でダマになりにくい 沸騰させるとゼラチンが固まらなくなるので沸騰させないように要注意
ショート動画はこちら
詳しい作り方はフルバージョンからhttps://youtu.be/fDcBI4K4sow?si=efF-ZMoNssQtMP2F
上記以外にもサンドイッチ用の食パンをカットしてマフィン型に敷き詰めてコップで型押しし、その上にアパレイユを入れたキッシュや餃子の皮を敷いてピザ風に焼き上げたりとアレンジは広がります。
ぜひマフィン以外にも活用してみてくださいね。
私が使ってるタイプのマフィン型は以下のリンクでご覧になれます。他にもいろいろな大きさや種類があります。
以下のリンクは、こんもり可愛いキノコ型マフィンが焼ける傾斜が垂直タイプのマフィン型です。
さらにあると便利なアイテムにスプレータイプのオイルがあります。お菓子作りの際に刷毛いらずで少量を型に吹き付けることができ、スキレットなどの鉄鍋や鉄器のお手入れとしてのシーズニングにも無駄なく使えるのでとても重宝しています。
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