宮古島から届いたアップルマンゴーと夏小紅を存分に堪能した日

ビタミンカラーの南国フルーツ

夏のフルーツの代表格でもあるマンゴー!世界でもインドやフィリピン、タイや台湾、メキシコなどが産地として有名です。日本でも沖縄や宮崎、鹿児島などで美味しいマンゴーが栽培されており、人気です。今回は宮古島から2種類の見事なマンゴーが届いたので詳しくご紹介します。

アップルマンゴー

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アップルマンゴー

まず、宮古島で主に栽培されているのがアーウィン種、通称アップルマンゴーです。完熟すると果皮が赤くなり、見た目がリンゴのようです。果肉は酸味と甘みが強くジューシーな味わいが特徴です。ブランド品は高級贈答品としても人気があります。カットすると綺麗なオレンジ色で種に近い部分の甘味が特に強いです。

夏小紅

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夏小紅

夏小紅(なつこべに)は、完熟すると果皮が緑から黄色に変化して艶がでてきます。果皮は薄く繊細です。バナナと同じ20度ほどある高い糖度があり香りが良く、繊維が少なめで滑らかな食感が特徴です。冷凍しても香りをそのまま楽しむことができます。

カットしてそのままを味わう

一番美味しいのは熟した食べ頃のマンゴーの皮を剥いて贅沢に丸かじりかもしれません。しかしそれは贅沢すぎるので説明書き通りにカットしてみました。
①まず種の部分を中心に上下を切り落とし3枚にします
②縦と横に格子状の切り目をいれます(※皮まで切り落とさないように)
③底の部分を押し上げて果肉を反らせます

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食べ頃マンゴーをカット

まずはこのままでこの2種類をいただいてみましたが、感激の美味しさでした。
酸味と甘味の絶妙なバランスがあるアップルマンゴーと、とろける甘味でなめらかな夏小紅。
見た目も綺麗なビタミンカラーですがこの果肉にはビタミンAやビタミンC、βカロテンなどが含まれ抗酸化作用があります。味よし、香りよし、体によしと嬉しいことづくめです。

マンゴースイーツレシピ

そして今回作ったマンゴースイーツのご紹介です。パンナコッタとマンゴージュレを合わせて2層のムースにしその上に薄く切ってバラの花に仕立てたマンゴーを飾り付けます。華やかさが輝くおもてなしスイーツです。

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バラのマンゴームース

【パンナコッタ】

  • 牛乳300cc
  • 生クリーム200cc
  • 砂糖60g
  • 粉ゼラチン5g
  • 水大さじ2(ゼラチン用)
  • ラム酒大さじ2 ※アルコールがNGの時はレンジで温めアルコール分を飛ばすかラム酒の代わりに牛乳を30cc増やしバニラエッセンスを適量加える

<作り方>
①粉ゼラチンを水に振り入れふやかしておく
②鍋に牛乳と砂糖を入れ弱火で混ぜていく
③沸騰前に火を止めふやかしたゼラチンを入れ溶け切るまで混ぜる※沸騰させるとゼラチンが固まらなくなるので要注意
④生クリームを少しずつ加えその都度よく混ぜる
⑤ラム酒を加え全体を混ぜたら鍋を氷水をはったボウルなどに入れ冷ましていく
⑥冷めたら器に流し入れ冷蔵庫で冷やし固める。今回は器を斜め置きするのにマフィン型を使用

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パンナコッタを注ぐ

【マンゴージュレ】

  • マンゴー250g
  • 水120cc
  • 砂糖40g
  • レモン汁大さじ1
  • 粉ゼラチン5g
  • 水大さじ2(ゼラチン用)
  • ☆飾り用バラのマンゴー1個 ※2ミリほどの薄切りにし、端の小さいところを中心に置き 花びらの様に巻いていく。

<作り方>

①水にゼラチンを振り入れふやかしておく
②マンゴーをブレンダーで攪拌するかザルで濾す
③ピューレ状にしたマンゴーを鍋に入れ、分量の水と砂糖をいれ火にかける
④レモン汁を加えよく混ぜ、沸騰直前で火を止めたらふやかしたゼラチンを加え溶け切るまでよく混ぜる
⑤ピューレが冷めたら注ぎやすい容器に移しておき固まったパンナコッタの上に注ぎ入れる

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マンゴージュレを注ぐ

【バラのマンゴー】

マンゴーを2ミリほどに薄くスライスし、端の方の小さなマンゴーを中心にして花びらの様に巻きつけていく

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バラのマンゴー作り

【ナパージュ】

  • 水60cc
  • 粉ゼラチン5g
  • 砂糖20g

水にゼラチンを振り入れてからレンジ600wで30秒ほど温める (ふんわりラップ) 砂糖を加えてよく溶かし粗熱が冷めたらバラのマンゴーに優しく塗り飾り用ミントなどで仕上げる

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乾燥を防ぐナパージュ

以上南国フルーツの美味しいレポートでした。フルバージョンの動画も良かったらご覧ください。

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