ギリシャヨーグルトが大好きで、もっと気軽に楽しめたらと思っていました。
パルテノ や Oikos のような濃厚ヨーグルトは魅力ですが、毎日続けるにはコストが気になるところ。
そんな時は、プレーンヨーグルトを水切りして楽しんでいました。
そこで導入したのが、Vitantonio (ビタントニオ)のヨーグルトメーカー。
牛乳1本がそのままヨーグルトに変身し、水切りすると目安として500〜600gほどの濃厚なヨーグルトが一度に作れます。
そのまま蜂蜜やジャムなどをかけて食べるのも美味しいですが、フルーツサンドやヨーグルトバーク、クリームチーズ風アレンジなど、水切りヨーグルトを使ったレシピの幅も広がりました。
手作りすることで節約や時短につながるのも大きな魅力。
この記事では、ビタントニオのヨーグルトメーカーを使ったレシピや楽しみ方を中心にご紹介します。
後半では、水切りヨーグルトを作るときに出る乳清についても触れていきます。
使い方はとってもシンプル
ヨーグルトメーカーはいろいろありますが、ビタントニオで気に入っているのは、牛乳パックのまま発酵できる手軽さです。(500mlパックでも豆乳パックでもOK。)
専用容器へ移し替える手間がなく、そのまま仕込めるのでラクですし、洗い物が少なく衛生面でも扱いやすいと感じています。
使い方は、牛乳に種菌となるヨーグルトを加えたら、よく混ぜてセットするだけ。
温度と時間を設定すれば、ほったらかしで美味しいヨーグルトの出来上がりです。(デフォルトでは40℃・約7時間に設定されていますが、種菌や季節によって調整しています)

容器や牛乳パックカバー、専用スプーンなど付属品も充実していて始めやすく、私は水切りは大きめのザルでたっぷり作ることが多いですが、付属の水切りフィルターがあるのも便利です。
「AUTO MENU」で簡単調理も、「MY BUTTON」で自分好みの設定を登録し、ワンボタンで呼び出しも可能。
炊飯器の保温機能に頼っていた発酵も、思った以上に日常に取り入れやすくなりました。

私が実際に使っているモデルです。
おすすめ活用レシピ
種菌にするヨーグルトの種類や発酵時間によって風味も変わるので、そのバリエーションを楽しめるのも手作りならではの魅力です。
まずは、プレーンヨーグルトと味噌を同量合わせるだけで作れる、手軽なお漬物からご紹介します。
手軽なのにぬか漬け超えの美味しさなのでぜひ作ってみてください。
ヨーグルトと味噌の一夜漬け

材料(作りやすい分量)
- 大根 120g
- 人参 80g
- きゅうり 1本
- プレーンヨーグルト 100g
- 味噌 100g
作り方
① ヨーグルトと味噌を1対1でよく混ぜ合わせ、漬け床を作る。
② 好きな野菜を漬かりやすい大きさに切る。
※皮をむくと味がなじみやすくなりますが、皮つきでもOK。
③ ジッパー付き保存袋に②と漬け床を入れ、全体によくなじませる。
冷蔵庫で半日〜1日ほど漬ける。
(しっかり味なら1日がおすすめ)
④ 軽くぬぐう、またはさっと洗って、食べやすい厚さに切る。
味噌ヨーグルト漬けのフルバージョンの動画はこちら
▶️【安心の自家製】美味いからこれ試して!漬け汁も全部食べちゃう味噌とヨーグルトの漬物
塩麹と水切りヨーグルトでクリームチーズ風
次は、ヨーグルトをしっかり水切りして作る、クリーム系アレンジ。
塩麹を合わせることで、発酵のうまみが重なり、まるでクリームチーズのようなコクのある味わいになります。

材料
- プレーンヨーグルト 400g
- 塩麹 20g〜30g
※塩味はお好みで調整してください。
作り方
① ヨーグルトと塩麹をよく混ぜ合わせる。
② ボウルにザルを重ね、キッチンペーパーを敷いて①を流し入れる。
③ キッチンペーパーで包むようにして冷蔵庫へ。
好みの硬さになるまで水切りする。
(目安:半日〜1日でクリーム状、1日以上でよりチーズ風に)
④冷蔵庫でしっかり水切りしたもの
バゲットに塗ったり、ディップにしたり、サンドイッチやデザート系にも使えて万能です。

さっぱりと濃厚、3種のヨーグルトバーク
生クリームを加えると、よりリッチテイストに
水切りヨーグルトに蜂蜜や砂糖を加えて凍らせるひんやりデザート「ヨーグルトバーク」。
そのままならさっぱり、生クリームを加えるとコクが増して、よりリッチな味わいになります。
さらに、フルーツやナッツ、チョコなど、好みの具材で自由にアレンジできるのも大きな魅力。
板状に凍らせてパキッと割り、好きな時につまんだり、ミキサーにかけてスムージーにしたりと楽しめます。


・2色のキウイ×赤紫蘇のフルーティータイプ(赤紫蘇の代わりにベリージャムでも)
・チョコとナッツの濃厚クリームタイプ
・抹茶小豆の和風タイプ(ホワイトチョコ入り)
同じヨーグルトから、軽やかにも濃厚にもアレンジできるのが魅力です。
※詳しい作り方はYouTubeで紹介しています▶️可愛いヨーグルトバークアレンジ3種<乳清は水キムチに>
ヨーグルトクリーム入りフルーツサンド
先ほどと同じく、生クリームに水切りヨーグルトを合わせた、リッチで軽やかなクリームで作るフルーツサンドです。
生クリームのコクに、ヨーグルトの爽やかな酸味が加わり、まるでマスカルポーネのような味わいに仕上がります。
ヨーグルトを加えることで、生クリームだけよりもカロリーを抑えられるのも嬉しいポイント。
<材料>
- 食パン8枚切り(ヤマザキふんわり食パン)
- 水切りヨーグルト 300g
- 生クリーム 300g(乳脂肪分35%)
- てんさい糖 20g
- いちご 4〜5粒
- ルビーキウイ 1個
- グリーンキウイ 1個
- デコポン 2個
※フルーツの大きさやクリーム量により変動しますが、今回は4個分(カット後8切れ)作れました。今回は乳脂肪分35%で作りましたが、高脂肪タイプの生クリームでもよりリッチなクリームが作れます。
<作るときのポイント>
① ヨーグルトはしっかり水切り(目安:24時間)
② フルーツの水分はしっかり拭き取る
③ クリームは泡立てすぎない(ボソつき防止)
④ 断面をイメージして配置し、サンドする
⑤ サンド後は冷蔵庫で2時間ほど休ませてからカット
👉 詳しい作り方は動画で分かりやすく解説しています
フルーツサンドの作り方はこちら🔽

乳清(ホエイ)活用方法
水切りヨーグルトを作ると出てくる乳清(ホエイ)。
ミネラルやビタミンなどの成分も含まれているので捨てずに活用できます。
ほんのり酸味があるため、料理に加えるとさっぱりとした味わいに。
・水キムチや浅漬け、ドレッシングなどのベースに
・スムージーやドリンクに加える
・スープや味噌汁に少し加えてコク出しに
また、塩麹を加えてクリームチーズを作ったときに出る乳清は、塩味がしっかりしているためスープや浅漬けなどに向いています。
私が最近気に入っているのは、この塩味の乳清と通常の乳清を混ぜてドリンクにする方法。
割合を調整すると、ほんのり塩気と酸味が合わさり、スポーツドリンクのような味わいになります。
暑い日の水分補給にも取り入れやすく、冷やしてさっぱりと飲めるのも魅力です。
ヨーグルト以外の使い方
ヨーグルトメーカーは、ヨーグルト作りだけでなく、さまざまな調理に活用できます。
温度を細かく設定できるため、発酵食品から低温調理まで幅広く対応できるのが特徴です。
例えば、こんな使い方も。
・甘酒や塩麹などの発酵食品
・温泉卵
・サラダチキンなどの低温調理(しっとり仕上がる)
ひとつあると、日々の食事づくりの幅がぐっと広がります。
私がこれは「節約家電」だと感じる理由
購入前は、値段が少し高いかなと思いましたが、実際に使ってみると、ヨーグルトメーカーはぜいたく家電ではなく、節約家電です。
公式サイトにも記載がありますが、1Lの牛乳でヨーグルトを作った場合、カップヨーグルト120gが9個分。ギリシャヨーグルトだと3個分が出来上がります。
暮らしを整えてくれる“小さな発酵投資”です。
例えば私がよく購入する市販のギリシャヨーグルト商品では、375gで約400円前後、280gで約450円前後と、100gあたりにすると約100〜150円ほどでした。
一方で、牛乳1L(約200円前後)から水切りヨーグルトを作ると、しっかり水分を抜いた状態でも約500g前後できあがるため、100gあたりにすると約40円ほどになります。
単純に比べると、約2.5〜3倍の差になります。
この差は1回ごとでは小さく感じますが、毎日続けることで大きな差になっていきます。
家族で食べるようになると、その差はさらに広がると感じています。
また、乳清(ホエイ)も料理やドリンクに活用できるため、無駄なく使い切れるのも大きなメリット。
毎日のようにヨーグルトを食べる方にとっては、続けるほど差が出てくると感じています。

※価格や仕上がり量は商品や作り方によって変わります(本文・イラストともに目安です)
続けるほどに、その価値をしっかり実感できるキッチンアイテムです。

毎日の食事がちょっと豊かになり、無理なく続けられるのも大きな魅力です。


